デリヘル店を繁盛させたいなら本を読む女を使え  

 

 儲かっている店、儲かっていない店の大きな違いは簡単です。

それは本を読むデリヘル嬢、あるいは教養が身についているデリヘル嬢がいるかいないかです。

顔がかわいい、サービスがいい、接客がいい、デリヘル嬢としてこの3点を抑えている女の子がいればまぁそこそこ店は潤いますが結局これではそこそこの儲けにしかなりません。

 

 

デリヘル1回あたりの相場は激安店で約10000円、一般大衆向けの店で15000円から25000円、高級デリヘル店になれば50000円前後もの金銭的負担が客側にはかかります。

 

店の階級に違いはありますが、デリヘル店の客となり得る人たちは社会である程度の収入を得ている人たちです。激安店なら学生でもバイト代でこと足りますが、1回あたり20000円以上の店となると低所得者ではそうそう行けるものではありません。

つまり一般大衆向け以上の店に行ける客はそれだけ社会に出てからの経験や教養を身に着けているということです。そんな教養を持った人たちを相手にするのですからデリヘル嬢もそれに合わせて教養を高める必要があるのです。

 

店を繁盛させて成功を収めている店には必ず高貴な雰囲気の女性がいる、と言えます。

 

 

繁盛1 デリヘル嬢には本を読ませろ

 

『本を読め!本を!!』

 

と言ったところで読むわけがありません。日本の若者の活字離れはもはや社会現象です。私はこの活字離れがキャバクラ、風俗等の水商売の価値の絶対的な水準を下げた一因だと考えています。

元来、お金というものは人の役に立つことで集まってくるものであり、これは道理でありどんな仕事でも変わりはありません。

デリヘル嬢も人の役に立つからお金をもらえるのです。言ってしまえば大金を持っている人に気に入ってもらえるからこそより大金を稼ぐことができます。

 

デリヘルで人の役に立つということは性的快楽を感じてもらうことが第一段階ですが、これは飲食店で食べ物を出せばそれでいいだろうと言っているのと同レベルですので大した価値はありません。激安デリヘル店よりも安い店はたくさんあるのでこれで満足する客は最初からそっちに行きます。

一般大衆向けのお店になると、身なりを整えたり、言葉遣いを丁寧にしたり、サービスレベルを上げることに努めるようになります。

ただ、本当に稼ぎたいならこの上の段階を目指すべきです。

最終段階としては、全ての客に対して同様のサービスではなく、それぞれに合ったサービスを行うことです。

性的快楽のポイント、盛り上がる話題、振る舞い、マナーなど様々ありますが、

最高のサービスをするためには相応の教養が必要です。

専門的な知識を身につけろという話ではありません。相手を威圧するためのものではなく相手の価値観に合わせられるような高い教養は好感度アップにつながる武器になるのです。

 

 

繁盛2 教養を持ってるデリヘル嬢の見分け方

 

教育が必要と書かせていただきましたが、後から無理に身につけさせてばかりいては多大な労力が掛かってしまいます。

最初からある程度、教養を身に着けているデリヘル嬢を雇うことがベストです。

マナー、話し方、知識、立ち振る舞い、女性としての魅力の出し方、そのようなものは風俗業界で働く前から身に着けている人も大勢います。

残念ながら、一般的な会社では能力あってもなかなか大きな収入に結び付かないことが日本の現状です。当事者の女性にとっては非常に嘆かわしいことではありますが、店側は収入が少ないからとデリヘルで働く女性が増えることに繋がるので喜ばしいことです。

そんな教養のある美女たちに自分の店舗で働いてもらえればあなたの店は大きな儲けを生み出すことでしょう。

 

では、自分の店に潤いをもたらす教養美人たちに働いてもらうにはどうすればいいのかを順を追って説明します。

 

  1. 自分の店で面接を受けてもらう。

 

そもそも面接に来てくれないと何も話しになりません。

求人は風俗用の求人サイトを使用すると思いますが、重要なのはコピーです。

下の二つをご覧ください。

 

1『脱がない・舐めない・触られない!嫌な事せず高額収入!!』

2『シフト自由&日給30000円もOK! 好きな時に好きなだけ稼げます』

 

上記二つは実際にあるキャッチコピーです。どちらも効果の高い広告の文面ですので良し悪しを見るわけではありません。

見るべきポイントは自分が求めている層の女性にどちらのコピーがささりやすいかという点です。今回の求人ターゲットはある程度の教養がある人です。1番のコピーは風俗未経験、且つ、少し悪い表現ですが、言葉を真っすぐ受け取ってしまう思慮の浅い人が来ることが多いです。

素人をウリにしていたり、ハンドサービスのみや見るだけのソフトサービスの店なら十分この表現で多くの募集をかけられるでしょう。その層を雇いたいならこのコピーを使用するべきです。

しかし、教養のある人が見れば、「デリヘル店で服を脱がないわけがない」とすぐに不審を感じ、働く候補から外してしまうでしょう。

対して2番のコピーは『シフト自由』で時間の融通を示し、『日給30000円』で具体的にいくら稼げるのかを示しています。

知的な人は考えた人の工夫にも気づきます。

 

 

  1. 面接での見分け方

 

正直に言うとデリヘル店だからこうやった方が良いというものは全くありません。一般企業の面接と同じようなものです。

ノックの仕方、挨拶の仕方、言葉遣いなどです。他には休日の時間の使い方や趣味など、働いた後に客とのコミュニケーションを取れるかどうかを見るために聞いておいた方が良いでしょう。

面接だけでその人の全てを見ることはまず不可能ですから普通のことを普通にできる人であればとりあえず問題は少ないでしょう。

あとはご自身が経験を積んで、『人を見る目』を養っていくしかありません。

面接を重ねると、表面上の対応はしっかりしているように見えても中身はドス黒い考えを持っている女性も見抜けるようになるはずです。

 

金の卵を雇えるならそれに越したことはないです。

求人広告のコピー、面接で本性を見抜く目、どちらも努力次第で身に着けることができるので頑張っていきましょう。

 

 

繁盛3 デリヘル店経営者は知識人であるべき

 

いろいろと書きましたがこれが一番早いです。

お金があるところにお金は集まる習性があり、お金を持っている人に人は集まります。

では、現時点でお金を持ってないと不可能じゃないかとお思いになるかもしれませんが、そんなことはありません。

 

これからお金持ちになりそうな人にもお金や人は集まってくるものです。

少し理論的な話をすると、デリヘル店を経営をするときに、論理的に店舗経営の方針や手順をわかりやすく簡潔に伝えられる人と、漠然とデリヘルで稼ごうと言っている人ではまず説得力が違いますよね?

 

極端な例ですが、お金を持っている人はお金を稼ぐ方法を他人に示すことができ、そういう人には物も金も人も集まると言えるわけです。

 

あなたが今、お金を持っていないのであればこういったお金に代わる何かを身に着けることが大切になります。

 

【繁盛3】のような人間になれば、【繁盛1】【繁盛2】にもできるような人間になっているはずです。

結局のところ、デリヘル嬢の能力は自分の経営の力の鏡です。

自分が本を読む人間なら本を読む人間が集まりますし、馬鹿なら馬鹿が集まります。

店をどのようにしたいのか理想があるならば自分がまず理想の人間になれるように努力をするべきです。

 

 

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