東京五輪で中国人観光客用風俗店が増える?

中国人観光客と言えば、2014年に定着した【爆買い】が非常に有名ですよね。

中国人観光客による日用品や常備薬などの大量購入からこの名前がついたものです。この波も2016年現在では既に沈静の方向に動いているようですが、それでも訪日中国人の数は伸びてきています。

そんな中国人観光客が日本で注目しているものが風俗店です。

日本の接客技術は世界水準で見てもトップクラスの評価を得ています。そんな日本の女性の接客による性サービスを受けたいと特に中国人観光客を中心に人気が急上昇しています。

中国人が日本の風俗店に足を運ぶ理由をお伝えします。

 

中国人観光客が日本の風俗店を好む理由

 

中国ではお国柄、風俗がNG?

まずは中華人民共和国の風俗事情から見ていきます。

習近平政権下の中国では、性風俗の取り締まりが強化されていて、価格は上がり質は下がるという状況にあります。

中国の法律上、万が一違反風俗店に客としていた場合、日本では事情を聞かれるくらいで済むようことでも中国では同じく拘束されてしまうのです。

言ってしまえば、取り締まりの強化によって風俗店はどんどん減っていき、供給不足から値段が高く、摘発リスクもある。そういった国の状況から日本の風俗が注目されています。

 

中国人には日本人女性がとても魅力的?

人気の理由は単に法律的な理由だけではありません。

共産主義の中国では『サービス』という概念が希薄になりやすくなっています。中国の国民性から見ても日本の女性はおとなしく、サービスも良く、性的なおもてなしもレベルが高い。中国人にとってはそんな日本の風俗嬢がとても魅力的に感じられるのです。

また、有名人による功績も大きいと言われております。日本ではセクシー女優として同じみだった女性が、中国で爆発的な人気を得ています。

有名なエピソードで言えば、モーターショーのイベントにゲストとして参加したところ、ファンが殺到したことからイベント自体が中止になってしまったというエピソードがあるそうです。

そういった背景もあり、日本の女性がより身近に感じられるようになったとも言われており、今では風俗観光ツアーなるものも存在しているとのことです。

 

 

日本の有名歓楽街【歌舞伎町】では中国人はお断り?

日本の歓楽街と言えば東京の新宿区にある歌舞伎町が有名ですよね。

しかし、日本最大級のこの歓楽街では中国人の風俗店利用は断っているケースが多いとのことです。

≪理由≫

① ルールが守れない

中国人と日本人の感覚の違いが一番の問題点になっているようですが、まずおさわり禁止の店でも女性の体を触る、さらには通常の風俗店で本番行為を強要するといった問題点があるそうです。

このようにルールが守れないことからトラブルになることが多いそうです。

 

② 金額でもめる

中国人は爆買いと言われるように一気に購入することから気前がいいと思いがちですが、風俗店のチャージ料などではよくトラブルになるケースがあります。

誰もがお金を気にせずに遊ぶようなタイプであれば多少マナーが悪くても売上になりますが、マナーが悪く、さらにお金でももめるということですと、店側にはメリットがほとんどありません。

 

③ 他の日本人客とのトラブルが多い

風俗店以外にも見られることがトラブルですが、列に並ばない、大声を出すなどから日本人の一般客とのトラブルを引き起こすことが多いです。

一元になりがちな観光客よりもリピーターになる可能性が高い日本人客を優先させている店舗が外国人お断りをしているようです。

 

 

2020年の東京オリンピックに向けて、風俗景気はどうなるのか?

オリンピックが開催されれば、自然と外国人から見た日本への注目度は上がっていきます。

日本の風俗店を利用したいという客も増えてくることでしょう。

外国人相手の風俗サービスは言葉や文化の違いを踏まえて対応しないといけないので、重労働とも感じられることですが、経済的な面を見れば世界中から集客ができるようになります。

工夫次第では一気に店の売上を大きく伸ばすことも可能になるので、しっかりと対応できるようにしていきましょう。

 

 

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