デリバリーヘルスを開業して、最初にあたる壁はコンパニオンと呼ばれる女性を集めることだと言われています。
誰しもが自分の理想とする女の子に働いてもらいたいと考えますが、なかなかうまくいかないのがデリヘルの世界です。
営業届を出したり、事務所となる物件を探したりなど事務的な仕事は自分の力でどうにかなるものですが、生きた商品となる女性を集めることは至難の業なのです。
普通の一般的な会社の求人と同じような方法で、デリヘル嬢を集めようと思ったら必ずといっていいほど失敗するでしょう。
デリヘルの商品は女性です。一般的な企業で言えば、飲食店で言えば料理や飲み物、マッサージ店で言えばマッサージをすることで肩こりが解消されるといったサービスと同じ役割を担っていますデリヘルも最終的には射精をさせる、性的な快楽を与えるという最終的な目的があるので、その行為を担うデリヘル嬢の質は最も重要と言えます。
ただ、射精をするだけならマスターベーションで事足ります。
重要なのはその間の過程にあり、そこに対価が支払われるのです。
デリヘル嬢集めや管理で失敗する人は、ほとんどがその前提を見失っている方が多いと聞きます。
デリヘルの求人が難しいのはなぜか?
質が高い女性、つまりルックスもサービスもレベルが高い女性はお給料を弾んでくれる規模の大きいところを好む
基本的にデリヘルの求人は数を集めなくてはならないものなので、で、レベルの高い女性ばかりを狙ってしまうと広告費用が圧迫されてしまう
上記二つが代表的な例です。開業したばかりではレベルの高い女性が来てくれることはほぼ運次第となると考えてください。 限られた予算で効率良く集めるには 開業時点での資金を効率よく使っていくためにも、非常に重要なポイントになります。
デリヘル求人のコツ
- 店のコンセプトをしっかりと定めて、マッチした女性だけを狙う
- 一か月10人ほどを目途に雇用していく
- 好条件をしっかりと感じてもらえるようにする
などがポイントです。
- 店のコンセプトを定めてることの重要性
まずは無駄なコストを削る意味でも女性はしっかりと厳選することが重要です。
なぜ厳選するのか?それは女の子も自分の特徴をわかっているからです。
例えば、35歳を過ぎた女性がロリータコンセプトの店の求人応募することは滅多にないでしょう。逆に、20歳前後の女の子が熟女系の店に応募もしません。
店のコンセプトが固まると無駄な応募が減ります。そうすると労力やかけるべき広告費も削減ができるので、コストの低下にも繋がります。
他にもコンセプトをきっちり固めるということは求人の他に店舗集客にも役立つため、この準備はしっかりとしておきましょう。
- 一か月10人ほどを目途に雇用していく
一か月に10人程雇っていく、これは目安なのであくまで参考程度に見てもらいたいのですが、在籍している女性コンパニオンの人数はそのまま店の人気に繋がってくることが多いことは確かです。
自分がお客様の立場になって考えてみてください。女性紹介のページを見た時に15人しかいない店よりも80人いる店の方が人気が高いイメージが沸いて出てきますよね。
お薦めはしない方法ですが、店舗によっては在籍していない女性の写真を貼りだして、在籍人数の水増しをしているところもあるくらいです。
多くの在籍女性がいるというのはそれだけで強みとなります。
では、なぜ10人ほどコンスタントに雇い入れる必要があるのか。
それは、女性コンパニオンは必ずすぐに辞めてしまう人が出るからです。
一般的な企業でも、すぐにやめてしまう人はいます。しかしそれがデリヘル嬢という仕事になると極端に増えるのです。
退職者が出たときに慌てて求人を出すよりも、コンスタントに女性を集めたほうが、店としても経営が安定すると言えます。
別にそんなに求人をし続けなくても、月に何百万もの売上を上げてくれる看板女性を数人雇えば人数はそれほど必要ではないのではと思う方もいるでしょう。しかし、これは明らかに間違いだと言えます。
例えば、誰が見ても美しいと言えるカバーガールが店に入ってくれたとしましょう。
毎日、この女性目当ての客で予約は殺到している状態です。
いざ自分が性的な欲求を満たそうとデリヘルを頼もうと思ったとして、この女性が予約でいっぱい、他に女性もいない、でも既にデリヘルを頼むことを決めたお客様は性欲処理で頭はいっぱいです。この状態であれば仮に目当ての女性でなくても、他の女性でも満足して頂けます。これがコンスタントに女の子を増やし続ける最大のメリットと言えます
このように看板女性だけに頼ってしまうと、せっかく収益を上げるチャンスをみすみす逃してしまうことになるのです。
さらに、最もリスキーなことは辞めてしまった時です。店のコンセプトやサービスではなくその女性の質のみでお客を集める経営をしてしまっていたなら、一気に店の勢いはなくなるでしょう。
そうなると他の女性も稼げないので、どんどん人が辞めてしまいます。人が辞めるからさらに人を雇う、ということを繰り返すと、コストだけがかかり、負のスパイラルが始まります。
このような店は、次の看板嬢となる人が入ってこない限り負のスパイラルから逃れることはできないでしょう。
この負のスパイラルに陥らないためにも常にコンスタントに雇い入れることは非常に重要と言えます。
- 好条件をしっかりと感じてもらえるようにする
デリヘルの求人は出せる媒体が限られているので、ほぼ勝負はほぼキャッチコピーであると言えます。
よく目にする、目注意をひきやすいコピーを紹介します。
短期でOK
どこでも働ける
アリバイOK
誰でも高収入
ソフトサービスOK
など様々な働くメリットを押し出しています。
先ほど例に出した人妻系で言えば、年齢30代以上、夕方までの勤務でOKなど条件面を狙いする女性に合わせて変更するだけでかなり効果がでます。
気を付けなければいけない点は、基本給を出すのであれば別ですが、基本的にヘルスは完全歩合制店がほとんどです。
大5枚保障などのグレーな求人の書き方をすると、慣れている女性は求人内容を見た時点で応募候補から外してしまうので工夫が必要です。
経営するデリヘル店のコンセプトにあったコピーで女の子を集めましょう
自分のイメージにピッタリ合った女性に働いてもらうには、それなりの工夫が必要です。
人妻の人たちを狙うのであれば
昼だけでOK
短時間労働OK
など、子どもがいる場合を想定したコピーを用意します。
OL系を狙うのであれば
WワークOK
週末のみOK
といったコピーがささります。
ただ求人を出すだけでは、お金を無駄にしてしまうだけですので、自分の考えるコンセプトに合った女性に応募してもらえるように工夫を重ねていきましょう。
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