デリヘル店にとって働く女性たちは商品そのものです。彼女たちなしにデリヘル店の経営をすることが間違いなくできません。
そんな店にとってかけがえのないデリヘル嬢たちにつきまとうストーカー気質の男たちが少なからず存在しているのが現在の日本です。
デリヘル嬢へのストーカー行為を未然に防ぐには
デリヘルなど、性サービスを行う店舗にとってストーカーは天敵です。
大切な店のキャストを傷つけられるうえに、キャスト内でストーカーの噂が回れば当然安心して働くことはできないので出勤率低下、離職率アップにつながり、経営が立ち行かなくなる原因にもなるのです。
ストーカー行為はいつどんなタイミングで始まるかわかりません。
何度も同じ女性を指名しているうちに恋人関係にあると錯覚してしまいストーカーになるケースもあるでしょうし、たった一度だけサービスを受けただけにもかかわらず、突然ストーカーになってしまうケースもあります。
ストーカーは何が原因で生まれるかわからないのです。
つまり、大切なことは
ストーカーになりたくてもなれない状況を作ることです。
世の中にはデリヘル嬢の住所を突き止めるべく、待機所から出てくるのをずっと待ちぶせして、家まであとをつけて住所を突き止めようと考えている人がいます。
また、自分の力では見つけることができない男性に至っては「あの女にお金を貸している」などの理由をつけて探偵に依頼までする人間もいるようです。
このような住所を特定しようとする動きを防ぐためにも待機所から出てくるところを見られないようにする、車で送る、住所を特定されないように、迂回して送るなどの細かい工夫が必要です。
また、デリヘル嬢への教育も大切になります。
最もストーカーに気を付けなくてはならないのが、住んでいる付近のあるあるトークです。
会話がストーキングを生む例
客:「料理するの?」
嬢:「たまにだけどしますよ」
客:「自炊したほうが安いしね。近くに安いスーパーとかあるの」
嬢:「ひとつありますね。あんまり安くないのでちょっと困ってますが」
客:「もしかして〇〇〇〇とか?品はいいけど高いよね」
嬢:「いえ、〇〇〇〇〇〇〇〇ですね。物は確かにいいんですけどね…」
こんな会話もストーカーを誘発させるきっかけになりますし、住所の特定をされる原因にもなります。
ストーカーは些細なことからもつきまとわれるきっかけになりうるので、そのような教育を店側は常に行っていかなければなりません。
女の子にストーカー相談をされたときには
とにかく話を聞くことにまずは徹しましょう。
その時に大切なことを何点かお伝えします。
1.自分の考えで返答をしない
⇒その場での曖昧な返答が後々に大きなトラブルへと発展する可能性もあります。
話を聞いてあげることは大切なことですが、解決に導けないようであれば曖昧な返答をすることは危険ですので気を付けましょう。
2.どんなことをされているのかを聞いてみる
⇒具体的にどんな被害を受けているのかを聞くことが大切です。この時に大切なことは何があっても味方
だというスタンスです。間違っても妄想じゃないのなどと言ってはいけません。
3.実質的な被害に及びそうだと判断したときは一緒に警察へ
⇒近年、残念ながらストーカー相談をされた警察が親身に対応せずに大きな被害を受けていますというケースが少なくありません。そこで何がなんでも動いてもらえるようにするためにも必ず一緒に警察までいき被害を訴えるようにしましょう。
デリヘル嬢の身の安全の為に
ストーカー行為を働く人間はごく一部の人たちだと私は思っていますが、実際に大なり小なり被害にあっている人がいることも事実です。
デリヘル嬢はデリヘル経営を支える核となる方々です。
ストーカーという悪しき行為を許さずに必ず守ってあげましょう。
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