デリヘル店は特性上、ホームページが集客の要になります。
【重要】チラシ配布の規制について
※ピンクチラシについて(※出典wikipediaより)
風俗営業法第28条第5項では性風俗特殊営業の宣伝において「ビラ、パンフレット又はこれらに類する広告若しくは宣伝の用に供される文書図画」を人の住居に配ったり、差し入れたりすること、広告制限区域等での頒布すること、広告制限区域等以外地域で18歳未満の者に対してビラ等を頒布した営業者について100万円以下の罰金の刑事罰を規定している。
街頭でチラシを配ったりポスターを張ったり、看板を出したりなど、デリヘルには様々な規制がかかります。
そのために、デリヘル店の集客はホームページを活用したWEB施策が中心になるのです。
デリヘル店のホームページ制作の相場
最低でも100,000円は必要!?
必要な機能によって制作に必要な金額は変わってきます。
全くインターネットの知識がない人と、ある程度は自分でHTMLも変更できるという人では依頼の仕方が違ってきます。
そこでまずは自分のスキルレベルを見ていきましょう。
スキルレベルと相場
リテラシーLv | Lv詳細 | 費用目安 |
---|---|---|
Lv.1 |
検索程度。自分で風俗店を探すことはできるが、サイト制作や運営の知識はほぼ0. | 350,000円~ |
Lv.2 |
自分で無料ブログを立ち上げて更新などもできるレベル。HTMLやCSSは未熟だが、文章の更新なら可能。 | 200,000円~ |
Lv.3 |
ほとんど自分で管理・運営ができるレベル。 | 50,000円~ |
※月額費用や追加依頼は会社によって異なるので、詳細は各会社のHPを参考にしてください。
上記三段階に分けた相場です。
Lv別依頼必須項目
Lv.1
サイトの制作から運営、管理、更新まで全てを依頼する必要があります。
Lv.2
制作面は全て依頼が必要になるが、完成後のブログや出勤表の更新などは自分で行うべき。完成後は写真加工やサーバーアップ、レイアウトの変更などに必要項目に絞った依頼がお薦めです。
サイト制作を依頼するのであればデザインのプロに依頼するべき。自分が作業に時間を割けないときのサポートとして外注するようにしましょう。
Lv.3
これが制作に必要な費用の目安になります。現時点で持っている自分のスキルに差がありますので、どこまでを自分で行い、どこからを外注するのかを検討しましょう。
デリヘル店はサイト管理費が高い??
実はデリヘルや風俗店を専門としたサイト制作会社は管理の名目で月額費用を請求する会社が多いです。
デリヘル店は一般的な飲食店や物販店と違い、商品であるデリヘル嬢の入れ替わりが激しいです。都度、写真を撮り直して更新をしたり、加工をしたりする必要があります。
また、多くの店で集客のためのイベントを行っておりますが、自分でイベントページの更新ができなければサイト制作会社に依頼をするほかありません。
ホームページ公開後の修正頻度が高いために、更新や追加作成を行う意味合いで月額費用を取っている会社が多いのです。
月額+追加費用を取る会社は避けるほうが無難
通常の会社は少々のサイト修正やページ追加は固定の月額費用で行ってくれます。
しかし、中には女の子の追加やブログの更新など、その度に追加費用を要求してくる会社もあります。
最初に契約する段階でしっかりと確認しないと、サイト管理をその会社に任せている以上、管理会社を変更することも難しくなってしまいます。
回避するには初期段階で契約内容を細かくチェックすることが必要です。
≪チェック≫契約初期に必ずチェックすること
❏ 月額費用はいくらか?
❏ 月額費用の中で行ってくれる項目は何か?
❏ 写真撮影は有料か?
❏ 写真加工は有料か?
❏ ブログテキストも作ってくれるのか?
❏ サーバー管理費も月額費用に含まれているか?
❏ イベントカレンダー等の更新も行ってくれるのか?
❏ サイトの予約フォームの修正は有料か?
❏ インターネットクレジット決済用ページも追加可能か?
❏ 求人用ページの追加制作は可能か
上記は全て月額費用内で行えることばかりではありません。
どこまでが無料でどこから費用が掛かってしまうのか、費用がかかるとしたらいくかかるのかを把握することが重要です。
デリヘル経営において、ホームページ制作などは必ずお金がかかってしまうものです。
だからこそ少しでもコストを抑えて、費用対効果の良いものを作れるようにすることが重要です。
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