こんなデリヘル経営者は必ず失敗します
風俗産業は日本国内の産業の中でもトップレベルで大きな産業と言えます。
参考までにインターネット広告産業が2015年度にとうとう1兆円規模となったというニュースが話題になりましたよね。しかし、風俗産業はそんな話題の産業をはるかに超えた市場規模となっています。
つまり、昔も今もこれからも風俗産業には大きなビジネスチャンスがあるのです。特にインターネットの普及によって風俗産業の中でもデリヘルは特に右肩上がりで伸びている業種です。大金を稼ぐことを夢見てデリヘル事業に飛び込む勇者も多いことでしょう。というかこれからもどんどん増えていくと思います。
理由はいくつか挙げられますが他の風俗店業種に比べて初期投資が少なく、運営負担が少ない、規模も店舗の坪数に左右されることなく自分のキャパシティを決められるなど様々な要因があります。
しかし、このチャンスに飛び込んだはいいが簡単に失敗をしてしまう人が大勢いることも事実です。確かに事業はそんなに簡単に成功できる程甘いものではありませんがそれでも簡単すぎるほど簡単に失敗する人が多すぎるのです。
そこで今回はそこまで簡単にKOされてしまう人の特徴に触れていきたいと思います。
デリヘル事業(経営)で失敗する人の特徴
風俗事業でも店を経営します。扱っている商材が女性の性サービスというだけで店舗経営をすることに違いは全くありません。そこで、そもそも事業で簡単に失敗する人の特徴を見ていきましょう。
舐めてる人は失敗します・・・
そもそも自分は必ず成功できると甘い考えの人間や何となくこれをやれば成功できるだろうと思っている人間、要は舐めている人ですね。そんな人は必ず失敗します。こういった話をするとみんなそんなの当たり前ですよね?と言ってくる人もいるんですが、自分が舐めているかどうかって自分では判断できないんですよ。物差しが自分しかないんで舐めているかどうかも気づけないくらいに舐めているってことです。
わかりやすく例えると、あなたがプロの格闘家だとします。そしてリングに上がりました。しかし対戦相手が体脂肪率が40%を超えるような肥満体系でしかも歩いているだけでハァハァと息を切らしています。そんな対戦相手を見てあなたならどう思うでしょうか?舐めてんじゃねえよと思ってゴングがなった直後に2秒ほどでKOしてしまうでしょう。
まずは自分を見つめるために本当に成功している人たちがどんな努力をしてどんなライフスタイルをしているのかを見極めて自分と比べてみましょう。アルコール中毒患者のように毎晩のように浴びる程酒を飲むような人はいません。(私の知り合いには週に一回はそういうことをやる人もいますが…)まずは己の力と成功者の力をしっかりと比べて意思を高めていってください。
自分のデリヘル店を雇った店長に全任せでは必ず失敗します
これはオーナーを勘違いした人に訪れるものです。よく世間ではオーナーとなって自分は現場には意見しないという人も多くいらっしゃいます。でもこれはオーナー職というものを隅々からわかりきっていて、店長クラスの自分物のマネジメントも完璧にこなせる人の話です。
既に風俗業界である程度の成功を納めている人なら問題はないでしょう。ただ、これから始める人は必ず現場での仕事とオーナーとしての仕事両方を経験してください。店長を雇って現場の責任を任せるのも当然ありです。でも、まかせっきりにしてはダメです。多く稼ぐ人はまぐれで稼いだりはしません。なぜ、稼げたのかをしっかり理由としてあげられる人です。現場に立たなければそれは絶対にわかりません。経営者一年生のうちは経営現場の空気に触れることがなによりも重要だと私は考えています。
〇舐めてる人は失敗します〇でも書きましたが、自分が肥満体型でリングに上っているのか既にプロの格闘家並みの能力を持っているかはビジネスの世界では強い人間と対峙した時に初めてわかります。そして、まだプロのレベルに達していないようなら対峙したプロについて回ってとレーニングするのが一番早い方法です。
- 世間一般的にはこれをメンターと呼びます。
自分の中の成功の物差しを手に入れることこそが稼げる人間の第一歩なのです。
デリヘル店で経営で失敗しないために
●性サービスは必ず売れると思ってはならない
性サービスは売れます。しかし絶対は売れないのです。
ここで普段の自分の性について考えてください。(女性の方は男性の性的欲求をできる限り想像してほしいです)ご自身が性的な欲求を感じたときにその欲求をどのような対処で処理するのかという点です。まず考えられるのがアダルト動画ですよね?今では無料で見られるものもたくさん存在するので、まずここに行きつくでしょう。恋人や奥様がいる人は性行為に及びますし、相手がいない人は風俗などの有料サービスを利用する方もいるだろうし、ナンパしに行く人もいるかと思います。許される行為でありませんが性犯罪に走ってしまう人もいることでしょう。つまり、性的欲求を感じた時には許される状況であればほとんどの場合性的欲求の解消につながる行動をするのです。
どんなに些細なサービスから高級風俗店まで売れるのが性サービスなのです。
しかし、ビジネスの観点から見た時には話は違います。自分の提供する性サービスが必ず売れるとは限りません。理由は既に記載させていただいたように性的欲求の解消方法は様々あり、さらに言えば個人的な好みによっても大きく違ってくるからです。これが『ニーズ』と呼ばれるものですが、世間のニーズといかにマッチングさせるかを考えなければいけないのです。つまり性サービスは売れるが、売れるものを提供しないと売れないのです。個人的にこのサービスは気持ちがいいからこれを売ろうでは売れないのです。自分一人だけが好きなサービスでは世間に出した時には廃れてしまいます。
稼ぐ人になるには
よく稼げる人はこんなことをしているという著書やネット上のブログで書かれていることが多いです。正しいということもありますが、これは違うだろうと思うこともあります。しかし書かれていることは全部そうなんです。なぜなら受け手次第でそれは正解にも間違いにもなるからです。私が個人的に考える【稼ぐ人】という人は【稼ぐための価値観・意思・思考】を持っている人だと思います。これも当たり前だろうと思いうようなことですが、結局はこの稼ぐためにひつよなものを身に着けなければならないのです。
これらを身に着けるために本を読んだり、実践の中で磨いていったりする人も多いとは思いますが、私が一番手っ取り早く身に着ける方法は【既に稼ぐための考え方と方法】持っている人と一緒に行動すればいいのです。
あなたがさったと大金持ちになりたいなら稼いでいるひとがから盗めるものは徹底的に盗んでしまいましょう。
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