デリヘル店の経営初心者の悩みのひとつに客とのトラブルがあげられます。
その中でも不安を感じやすいポイントが暴力沙汰です。
風俗店はひと昔前は暴力団直経営の店も多く、客層も一般人も多い反面、裏社会の方々の利用も数多く存在していたようです。現在でも、暴力団関係者による経営や、チンピラと呼ばれる方々がデリヘル店を利用することもあるので、そういったトラブルの心配をされる方も多いようです。
しかし、現在はそのような暴力関係の話は減ってきて、現在の日本で風俗を利用する客の大半は一般的なサラリーマンの方が多いようです。
デリヘルの客層は30代~40代のサラリーマン中心
デリヘルは意外にもひと昔前のイメージを払拭して真面目なイメージのサラリーマンの利用が多いです。
特に、男性の性欲がピーク時に近い10代後半から20代前半よりもそれ以上の層、30代、40代の男性客が多いのが特徴です。
考えられる理由としては、やはり、大衆向けのデリヘル店であっても一度のサービス利用に約15,000円~20,000円の料金がかかるので、経済的な問題をクリアした30代~40代の人たちの利用が中心なると考えられます。
サラリーマン人気の高さの秘密ですが、それは手軽さがあげられます。
デリヘルは電話一本で自宅にコンパニオンを連れてきてくれる。
ラブホテルで他の客と顔を合わせることなく女の子を待つことができる。
料金もホテル代がかかったとしても良心的な価格帯の店が多い。
様々な理由から人気が高くなってきたと言われています。
日本の労働人口6800万人のうち、5300万人がサラリーマン人口と言われており、この数字は80%を占める割合となっています。
つまり、デリヘル業界はこの層からの指示が厚いので今後も集客に有利な業態と言われております。
こんな人は注意)デリヘル嬢が嫌がる客とは!
デリヘル嬢も人間です。精神的にサービスを行うこと自体が厳しいと感じるような来客もあることでしょう。
そんなときには店長からのフォローが大切です。
デリヘル嬢が嫌がる客①
料金以上のサービスを求めて、がっついてくる客
これは若い男性に多い特徴です。経済的な理由から自分の支払う料金の以上のサービスを求めて帰らないと損をした気持ちになってしまうようです。店側から見てもこのタイプの客層は指名や延長料金、オプション料金など基本料金以外のお金を落とそうとはしないので売上の貢献度が少ないと言えます。
さらに、女性に対しての思いやりが少ないため、本番の強要であったり、失礼な言葉を放ったりとあまり良い客とは言えません。
デリヘル嬢から客の特徴を聞いた時にこんなことを言っていたなら、今後の利用の際には注意するようにしましょう。
デリヘル嬢が嫌がる客②
清潔感がなく、体臭、口臭がきつい
いくらプレイの前にはシャワーを浴びるとは言え、あまりにひどい体臭を放つ客の対応は厳しいものがあります。特に自宅に呼んでサービス希望の客は部屋の衛生面にも問題がある場合があります。
不衛生は病気にも繋がりますので女性からあまりにひどいクレームがくるようであれば対処するようにしましょう。
デリヘル嬢が嫌がる客③
プライベートな質問をする、店外デートに誘ってくる
デリヘル嬢は訳あってデリヘルで働いているという人も多くいます。プライベートな質問な質問は時に傷つけることもあるでしょう。
それと店外デートに誘ってくる客にも注意が必要です。年齢に関係なく、店介さずに会おうとする男性客はいます。どんなにホームページに注意店を書いたり、従業員が注意をしても後を絶つことはないかと思います。
うかつに男性客と店外で会ったりすればどんなトラブルに巻き込まれるかどうかもわかりません。しつこく誘ってくる男性は早めに出入り禁止にするなどの対処をするようにしましょう。
その他のデリヘル嬢が嫌がる客
キスマークをつける
顔射時に目などメイク直しが必要な部分を狙う
体毛が痛い
などがあります。
現在のデリヘルはサラリーマンが中心です。
より良い経営、良いサービスを行うためにも、サラリーマンのニーズをしっかりと掴み、NG客には厳格に対応してください。
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