性病検査を風俗嬢に促すことは当然
風俗店の経営者によく質問される項目が
『働いている女の子の性病検査ってどうすればいいんですか?』
といったものです。風俗嬢は回転率は店によって大きく違ってくるとは思いますが、出勤したら一日で不特定多数の男性に性的なサービスを行うことになります。
性病などの病気のリスクは一般的な女性よりも高くなる傾向があります。性病は潜伏期間があるので、性病になったからすぐに症状があらわれるものではありません。病気が既に体内にあるにも関わらず性的なサービスを行えば当然、今度は店に来たお客様にうつしてしまう可能性あります。
自分が客側の立場に立って考えればわかると思いますが、性病のリスクがある店にわざわざ行きたいと思う人はそうそういません。
特に挿入ありのソープランドは性病だけではなくHIVのリスクも当然あるからです。
店にとって性病やHIVに感染中の風俗嬢がいると噂になるだけで店の売上はガクッと落ち込みます。
リスクを避けるためにも必ず定期的な性病検診を風俗嬢には受けるよう促しましょう。
風俗嬢が受けるべき性病検査の項目は
働く女性が面接でも聞いてくることが多い項目です。 この店は性病の検査費用の補助はあるかどうか? という点です。
通常、性病チェックはある程度、しっかりとした経営をしている風俗店になると月に一度の割合で検査するように指導している店舗が多いです。それは働く女性キャストであってもサービスをした男性客からでも万が一性病が発症した場合に検査を促すことをしていなかったという事実が発覚すれば働く女性も、足を運ぶ男性客も同時に失ってしまうことになりえるからです。
それでは、病院でチェックする検査項目 血液、尿、おりもの、のど粘膜の検査 項目別に見ていきます。
【血液検査】
一般的に行われる血液検査と同じです。注射器で少量の血液を抜き検査します。 血液検査の結果でわかる性病の種類 HIV クラミジア 梅毒 性器ヘルペス B型肝炎 C型肝炎
【尿検査】
一般的な尿検査です。尿とをカップなどの容器に出してから適量を摂取します。 しかし、一般的な検査は女性も検査しますが、性病検査の場合は男性向けになります。 尿検査の結果でわかる性病の種類 クラミジア 淋病
【おりものの検査】
これちらは女性向けの検査になります。 膣内に綿棒のような棉付きの某を入れ、内側の粘膜部分を軽くこすって膣分泌物を採取します。 おりもの検査の結果でわかる性病の種類 クラミジア 淋病 膣炎 ガンジダ トリコモナス
【喉(のど)粘膜の検査】
よく誤解されがちですが、性病は性器の病気だと思われています。しかしながらあくまでも感染症の意味合いが強いので既に性病にかかっている男性のペニスを女性が咥えたりする行為などで喉のも感染をします。 検査方法はカルポーターともので喉の粘膜を採取します。 喉の粘膜検査の結果でわかる性病の種類 クラミジア 淋病 ※検査の項目などは病院によって違いがありますので、検査を受ける病院に問い合わせてください。
上記四種類の項目が性病の主なチェックポイントになります。
特に本番なしのサービスであったとしても粘膜が触れ合うことで病気は移りますのでしっかりとしたチェックが必要になります。 よく、月に一度の検査では完全に病気を防ぐことはできないので受けるだけ費用の無駄だという経営者の方もいらっしゃいます。 しかしそれはあくまでも結果論であって1%でも感染の予防につながるなら、また感染してしまったとしも早期に治療できるのであれば大きなメリットになるのではないでしょうか?
性病の検査は働いてくれる女性の体とお金を支払ってくれる男性のお客様の体を守ることになります。結果としてそれは店の繁栄につながっていくでしょう。
合わせて読もう
コメントを残す