一般的なQRコード決済の導入は難しい・・・
今回は風俗店で、QRコードを使用してお客さんに決済してもらう方法をご紹介します。
とは言っても、今話題のPayPayやLINE PayのようなQRコード決済サービスを直接導入する方法ではありません。
このようなサービスは残念ながら規約に『性風俗サービス』の導入は不可との記載がある傾向がある為、導入自体が難しいことが多いのです。
風俗店で導入できるQRコード決済とは
その方法とはメールクレジット決済にも使用される決済用URLをQRコード化することです。
通常のメールクレジット決済は届いたメールに決済フォームにリンクしたURLがあるのでそれをクリック(タップ)して決済フォームを開き、そこでカード情報を入力して決済を完了させるというものです。
それをQRコード決済に応用します。
通常、URLはQRコードに変換することができます。変換したQRコードをタブレットに表示させれば対面でも決済ができますし、URLのままメールとして送れば非対面でも決済ができるのです。
つまりは、店舗型風俗店であろうと、デリヘルのような非対面型風俗店であっても、決済に手法として困ることがないのです。
ただ、大前提として、クレジットカード決済の導入は必須になりますので、審査は必要になります。
特に対面型店舗で効果を発揮するQRコード決済
クレジットカードのセキュリティは以前に比べる強固なものになってきました。
しかし、それでもまだ風俗店ではクレジットカードを利用することに抵抗がある方います。
そもそもではありますが、風俗店でカードを渡したくない、機械でデータを読み込ませたくないなど様々な理由があります。
そんな敬遠されてきたクレジットカード決済もQRコード化することで、完璧ではないにしても猜疑心を払う効果があると思います。
前回の記事にも書きましたが、キャッシュレス化の波はこれからもどんどん進んいくと思われます。
できる限り早い段階で時代の流れに対応できるかは今後の経営の大きな鍵になると思われます。
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