『デリヘル経営者に必要なスキルを磨く為の1年計画』
経営者になるにはそれだけの努力が必要になります。デリヘル店の経営をするとサービスの質やお客様のニーズだけに目が行きがちですが本質はビジネスです。店舗経営の成功にスキルと心構えがが必要なことは言うまでもありません。ここで言うビジネススキルとは勉強やトークスキルではなく、いかに経営基盤となる従業員や女性キャストの心を捕まえられるようにするのか、ある意味読心術に近いものを指します。これがデリヘル業界には必要なスキルですが、計画的に行動をしていけば必ずうまくいくものです。
世間では、【ミラーリング】【マズローの欲求】【ヒューリスティック】など、ビジネスに応用できる心理学はかなり数が多いです。それだけビジネス心理学は事業の成功に密接に繋がっている学問だからです。
ここではそれらを応用して、いかに自分の周りの人間をうまく使いこなせるようにするかがポイントになります。人を商品にして営業するデリヘル業であればなおさらです。
1~6か月目
計画①デリヘル店経営者としての下準備
まずは大前提として自分の野心を気づかれてはならない。
必要なことは徹底した羊(草食系イメージ)を装うこと。本当の肉食系動物は獲物がギリギリ近づくまで無意味に牙を出したりしない。
自分の野心が露呈してしまえば少なからず相手は委縮し、警戒心を高めてしまう。
必要なことは自分の自然体な面を周りに気づいてもらうこと。
自分が前に出る性格でなければ周囲は勝手に油断をしてくれる。
そうして、いわゆる弱い性格や立場の人間からまずは自分の周りに集まってくるようにしむけることが重要。
・仕事は真面目にやっているが若干受け身がち・・・
・意見がぶつかりそうになったときには必ず自分が折れる
・話しかけられれば明るく話すが自分からはなかなか積極的に話さない
・いつもなんか寂しそうな感じでいる
・いわゆる羊が逃げ回るような姿勢を常に保つ
この下準備は最終目的に達成した後にも自分が上に立ち続けるためには絶対に必要最初から認めてもらいたい、上に立ちたいなどとつまらないプライドを出してはいけない。
この作業の最大の狙いは
『巨人が強いのは当たり前だと言われるが、小人が強いものにたちむかうのは勇気がある』※ 日の丸相撲
『でかいセンターは勝手当たり前、小さな選手がでかい選手に勝つと歓声があがる』※ あひるの空
『見た目が不良のように怖いのに、実は頭がすごくいい】※アイシールド21
私の個人的に好きな漫画のキャラクターでも描かれているように、見た目の印象と中味の印象の違いは大きなギャップとして時に人に魅力的な印象を与えます。あくまでもマイナスからプラスに転換させることになります。これは【ゲインロス効果】と呼ばれる心理学で、最初に経営者としては真面目だけど少し頼りないという印象を持たせ、その後にプラスの印象を与えるようになります。この効果を長期間で行うことが店舗スタッフを後々、意のままに操れるようになるのです。
7~10か月目
計画②デリヘルオーナーとしてのカリスマ性を発揮
・仕事ができる
・常に笑顔で明るい
・話すとなごむ
・何かこの人と話すとこれだけじゃない気がする
・周囲の意見が自分のナチュラルT-UPになっている
一番最後のナチュラルT-UPが非常に重要にです。
心理学者ホイラーの提唱する、【ホイラーABCの法則を】に乗っ取った作戦ですが、これは、自分があまりよく知らない人でも身近な人が持ち上げることによって自然に信頼度が増していくという心理的作用です。
簡単に言うと自分の良い口コミを自然に回りがしてくれるようになると、特別なことをせずとも勝手に評価が上がっていくというものです。
ただ、このポジティブなサイクルを作るには最低限見せなければいけない努力の姿があります。
・積極的に仕事をこなす
・誰が見ても仕事を頑張っているなという姿勢を目撃させる。
・飲み会など、オフの時間の集まりに積極的に参加する。
・とにかく、自分がコントロールする場でつまらないと思う人間がいないように配慮する
・↑(補足)周囲をしっかりと注意して見てなおかつ気を使えるようになれば、自然と
自分のことも周りの人間は目で追ってくれるようになる。
(追わないタイプは元来の一匹オオカミタイプ or お山の大将タイプ)
・仕事以外にも注目してもらえるような特技をひとつ作る
(音楽・ダンス・知識系・なんでもいいからこれはこの人に聞けば一発だと思ってもらえるようように)
上記がこの4か月間で必要な努力になる。
この期間は本当に頑張っているという姿勢が重要になるので、とにかく努力する。
疲れていても努力している姿勢は常に保つようにする。
人は一度、自分がすごいなと思ったものはそうそう評価をいきなり下げることはありません。
そうやってどんどん良いサイクルを作っていくのです。
11~12か月目
計画③デリヘル店は自分の城となる
②の特徴は自分がいかに頑張るかで回りに人を惹きつける施策を紹介した。
しかし、ここからが重要。
②のままではキャパシティが限られてくるからです。自分ひとりの頑張りの姿がリアルタイムで見られる人間は限られてきます。
そこで使うのが、既に周りに寄ってきた人間、この人間を自分の分身として動かすことでさらにその周りに自分の影響力を派生させていくのです。
注意)分身といっても自分のスキルや努力や姿勢をコピーするのではありません。
コピーするのは目標や志です。
そうやって自分の信念に近いものが受け継がれた者が行ったことを仕事として評価されると間接的に自分にも評価が入り込み、さらに全体からの信頼性が高まってくる。
②をいい加減に行ってきた人間にはこれは無理な話ですが、しっかりとやってきた人間は少しのコツで意のままに人と動かせるようになるでしょう!
重要なポイント
【人を動かす三原則(デール・カーネギー)】の著書を参考にするといいでしょう!
三原則の言葉だけ参考に載せておきます。
これを見て、何かを感じた人は必ず自分のお金で購入してください。
原則1 – 盗人にも五分の理を認める
原則2 – 重要間を持たせる
原則3 – 人の立場に身を置く
上記が三原則になります。
人生訓的にも非常に重要なことになりますので、読んでいて損はないように思います。
ここまでをしっかり行ってきたときの自分の立場はきっとこうなっています。
全てが思い通りに!!!
嘘です。
でもここまで来たからにはかなり思い通りに環境をコントロールできるでしょう。
男性でやりたいのであれば女性をコロコロできます。
ここまで様々な内容のことを書いてきましたが、経営者は大きく分けて2パターンいます。一つ目は自分が絶対的な存在でトップダウンで従業員をどんどん動かしていくタイプ。もう1パターンは従業員が自主的に動いていき、ボトムアップが成り立つようにするタイプ。どっちがいいかはここで答えを出すことはしませんがデリヘル店で働く人間のモチベーションはお金が普通の仕事よりもたくさん稼げるから働くっていう方が多いです。お金がモチベーションになると、きついことがあったときに心が折れやすくなってしまいます。心の支えになってくれるように自分がなり、そんな自分の為に働きたいという感情を従業員に持ってもらった方が年間単位で考えた時には自分は労力が少なく、しかも大金を稼ぎやるくなります。
どっちが最終的に楽に稼げるかと考えれば私は後述したパターンをお薦めします。
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