デリヘルトラブルは回避不能?
デリヘル店の経営はある意味トラブルとの戦いでもあります。
顧客には多種多様な人間がいます。真面目でマナーをしっかり守る顧客もいれば、平気でデリヘル嬢に本番強要をしてくるような客までいます。
大切なことは突然おこったクレームやトラブルに対して冷静に対処をすることです。
どんなに丁寧に経営をしたとしてもクレームやトラブルがゼロになることは不可能です。
例えて言うなら美味しくサービスが充実した飲食店だとしても、人の数だけ感じ方は変わるので、少なからずクレームは起こってしまうこととと同様なのです。
デリヘルによく起こるトラブルとは
① 性行為(本番)に関してのトラブル デリヘルで最も多いのが性行為(本番)のトラブル
店側ではデリヘル利用の際に性行為の禁止はキャストにも教育し、お客様にも事前に禁止していると伝えていることでしょう。 ですが、キャストに強引に本番行為を求めるお客様や指名欲しさに本番行為を許容してしまうキャストが後を絶たないようです。 キャストにはしっかりとした教育で事前に本番行為は絶対に禁止と伝えましょう。 本番行為を強引に求めてくるお客様には、仮にキャストが禁止行為だと伝えても収集がつかない場合にはスタッフが説得し、それでもトラブルになるようなら警察に介入してもらうようにしましょう。 デリヘル経営において本番行為は経営的にも命取りになる場合があるので絶対に拒否するように教育してください。
② お客様との金銭トラブル
基本の料金はサービス前に支払ってもらうことが普通ですので、多くはないようですが、プレイの途中に追加されたオプションや延長料金はプレイの流れを切らない為に後払いになることも多いようです。これはいざ、オプションを注文されて、しっかりサービスを行ったにもかかわらず客側に支払い能力がなかった場合に起こるトラブルです。 このようなトラブルの防止のためにも、オプション料金や延長料金も決まった瞬間に支払って頂くか支払能力の有無を確認するように努めてください。
③ お客様のスッポカしトラブル
これはお客様の依頼で待ち合わせ場所まで行ったにも関わらず、相手がいなかった場合です。このパターンは実際には損失事態は少ないのですが、冷やかし行為などのリスクも考えて、かかってきた電話番号を必ずリスト化するようにしましょう。次回も同じような場合があれば未然に防ぐことも可能になります。
注意)基本的に非通知の電話は受けないようにするか、最初から拒否設定にしておいたほうが無難です。
④ 警察の立ち入り捜査でのトラブル
これは、デリヘル経営を法律を遵守して行っていてもありうることになります。合法的に経営をしていればさほど大きな問題はないと思いますが、ごく稀に自分の知らないところで年齢的に問題のあるキャストを雇ってしまっていたり、売春容疑をかけられていたりすることもあるようです。いついかなる時も自分の店舗がしっかりと合法的に経営をしていると証明できるものを取り揃えておきましょう。
⑤ 税金トラブル
これは大きく2パターンに分かれてくる問題になります。
・儲けを減らしたくないので申告を怠った
・そもそもデリヘル経営で税金がかかること自体知らなかった。
当然これだけではありません。極端な例を二つ出しましたが、上記のトラブルがもしも起こってしまうと経営にダメージを受けてしまいます。 まず、どんな業種だろうと経営をしている以上、必ず税金はかかります。その中で、いかに節税をして利益をより多く残すかも経営手腕に問われるところです。税金対策は儲けを出してからでいいだろうと後回しにされがちなポイントですが、もしも大きく儲けを出したいのであれば予め対策することは必須です。
暴力によるトラブルが万が一起きてしまった時には
キャストを傷つける、ドライバーに殴る蹴るの暴行を加える、宿泊しているホテルの他の客や従業員ともめるなど、暴力的なトラブルが起こることも考えられます。
特に、深夜の時間帯はお酒が入っていることも多く、特に注意が必要です。
万が一、キャストが傷つけられるなどの暴力を受けた場合には即警察に介入してもらうことにしましょう。
よく、暴力に暴力で返そうとするひともいますが、長い目で見れば暴力で解決した問題はあとからより大きな問題となって自分の身に降りかかってくることがあります。
特にキャストが傷つけられてしまった場合には男性スタッフが全力で保護しましょう。そのうえで、女性のその後の生活に危険が及ばないようにするためにも最低限、警察に身柄を確保してもらいましょう。女性は暴力でトラウマになってしまうこともあります。そうすればその女性の人生も狂うことになりますし、自分の経営する店舗もうまくいかなくなってしまいます。
トラブルは起こさないようにしていても起こってしまうものです。
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