都心部でのデリヘル経営はハイリスクハイリターン
デリヘルやイメクラ、オナニークラブなど店舗型、無店舗型問わず風俗系の業種は都心部を中心に存在しています。
やはり人口の多い地域に店舗が集中するのは風俗産業も他のサービス業と変わらないようです。
人口が多い=需要が多いという図式が成り立ちますので、人口の多い地域に店を構えようと考えるは当然ともいえます。
多くの顧客を自分の店に引き込むことができれば、それだけ多くの利益を獲得することが可能になるので、人口の集中している都心部に店を出すことはそれだけ魅力的なことです。
しかしながら、人口の多い地域にはそれだけライバル店も密集しています。
需要の多い地域には競合店も多数存在するので、競争で疲弊してしまう可能性があるのです。
人口の多い地域では儲けるチャンスが大きい分、失敗すれば大きな損失を出してしまう可能性があります。
競合するデリヘル店が少ない=地域独占!
【独占禁止法】という法律をご存知でしょうか?
独占禁止法(どくせんきんしほう)
または競争法(きょうそうほう)とは、資本主義の市場経済において、健全で公正な競争状態を維持するために独占的、協調的、あるいは競争方法として不公正な行動を防ぐことを目的とする法令の総称ないし法分野である。「独占禁止法」では、法律の略称と紛らわしいため、区別を明確にする際には「競争法」との呼称が用いられることがある。
(出典:wikipedia)
wikipediaの内容を抜粋致しましたが、事業を独占することは他社を寄せ付けない圧倒的な利益をもたらすことにつながります。
デリヘル経営で独占禁止法に抵触する可能性はほとんどありませんが、ある地域を自分の店舗の独占状態にすることは十分可能です。
車で道路を走っているとポツンと立っている飲食店を見かけることはありませんか?
こんなところで商売をやっていて客なんか来るんだろうか?と疑問に思ったことがある方もいると思います。
全く人が通らない道であれば当然潰れてしまいますが、仮にある程度の車通りがあればどうでしょう?
他に食事ができる場所がなければその店に立ち寄らざるを得ません。
ある程度の集客ができればもともと立地の悪い場所なので土地や店にかかる税金負担も少なく、大人数のスタッフを雇う必要もないので人件費も節約できますので、十分な利益を生むことが可能となります。
デリヘルの場合も同様で、同じ地域に何件もデリヘルがあれば需要が多くても集客は分散してしまいますが、自分の店しかないとすれば、ほぼ間違いなく自分の店を利用してくれます。
出店地域の顧客を独占できれば、大きな利益を得ることができるようになります。
デリヘル地方出店時の注意点
地方でデリヘル店を出店する際には事前のリサーチが成功の鍵を握ります。闇雲に開業をして失敗する前に、事前に確認をするべき項目をお伝えしますので、参考にしてください。
1 地域住民の人数と年齢層
風俗店が出店地域になかったとしても、そもそもお客となる人がいなければ利益を得ることもできません。さらに人がいたとしても老人ばかりの地域ですとデリヘルの利用率は低い可能性があります。風俗の利用率の高い年齢は30~40代の人が多いと言われています。正確な人数を把握することは難しいかもしれませんが、県のホームページ等で可能な限りリサーチをしておきましょう。
2 競合他店の存在
デリヘル店は法改正後から年々増加しています。貴方の他にも地方でデリヘル出店をしている人がいる可能性があります。
ほとんどの場合、デリヘル店はホームページを保有していますので事前に確認をするようにしましょう。
3 出店可能地域か確認
店舗型風俗店とは違い、デリヘル点は届出を出せば出店はさほど難しくはないです。ただし、女の子の待機所や事務所を設立する場合には許可が必要となってきます。
風俗業に対しての地域のルールを確認しておきましょう。
4 デリヘル嬢候補の存在
表現は悪いですが、デリヘル店の商品は性サービスです。サービスを行う女の子が商品と言っても過言ではないと思います。
客となる地域住民が多くいたとしても、サービスを提供する女の子が集まらなければその時点で失敗したも同然です。
この点も事前に確認をするようにしましょう。
5 その他の確認事項
山間部での携帯電話の通話環境、インターネット設備、事務所や待機所を構えるためのテナントの有無、ドライバーの確保など、確認するべきことは多数あります。
実際に開業したことを想定して事前にチェック項目を作るようにしてください。
地方のデリヘル経営には大きく儲けられるチャンスがある反面、大失敗に終わってしまうということもあります。
しかし、この大失敗の多くは事前準備が足りていなかったという場合がほとんどです。
下調べをしっかりすれば回避できる失敗も数多く出てくるので、気軽に出店してみようという勢いだけではなく、成功の為に準備万端で出店に臨みむようにしましょう。
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