出張ヘルスでカード決済をしても大丈夫か？

今までの生活でデリバリーヘルス（出張ヘルス）を利用したことがある方は決して少なくないと思います。

社会人になり、収入がある程度安定してくると、デリヘル嬢を読んで性的快楽を感じてみようと考える男性もいらっしゃるのではないでしょうか。
実際に、高級店でもない限り、15,000円程度の所持金があれば性サービスを受けられる風俗店が繁華街を中心に数多く並んでいます。
さらに、デリヘル店が近年激増しており、中には4,000円（サービス料のみ）程度で射精までできるデリヘル店も出てきました。

デリヘルをはじめ、風俗店はもはや、一部の高所得者だけが使用できるサービスではなく、平均的な年収のいわゆるサラリーマンの層が楽しめるサービスとなったのです。

しかし、一般のサラリーマンが気軽に楽しめる価格帯と言っても、常に余剰金を1万円以上持ち歩いている方もそうそういないというのが現実です。

性欲は突然沸き起こる場合が多いです。家で一人でいる時、電車で綺麗な女性を見かけたとき、特にきっかけもないのに射精をしたくなるなど、男性はこのような衝動を経験的に共感してもらえるかと思います。

突然沸き起こる性欲により、デリヘルを頼もうと考えるかたもいらっしゃると思います。
この時にネックとなるのが財布の中の所持金です。仮に15,000円のサービスでもピッタリしか持っていなかったらとてもじゃないですが、頼むことは難しいですよね。

そこで、登場するのがクレジットカードです。

現金がなくてもクレジットカードで決済を行えばサービスを受けられます。

出張ヘルスでのカード利用は本当に危険？

一時期、風俗店ではスキミングやなりすまし、個人データの流用などが騒がれるようになりました。
こういった噂を耳にした方は風俗を利用したとしてもカード利用を避けるようになったはずです。

風俗業界に限らず、カード決済には不正利用等の問題が多々発生していたことは事実です。

ただ、安心して頂きたいのが、とうとうこの事実を受けて国が大きく動きだしたことです。

今までのクレジット決済の手法は基本的にスワイプ式といって、カードの黒い部分（時期）を専用の端末に通すことでカード情報を読み込むというものでした。

スワイプ方式の欠点はカード情報を簡単に盗みだせることです。身に覚えのない決済金額が請求されるご経験がある方もいるかもしれませんが、盗んだカード情報を偽造カードに写して、そこで本人になりすまして決済を行うのです。

この欠点が割賦販売法の改正により補えるようになったのです。
今回の法改正により、ICチップ付きカード決済に対応できる決済端末の導入を義務付けられるようになったのです。
ICチップ付きのカード決済のメリットは、カード決済を行った店舗にも一切カード情報を残さないで済むという点です。つまり、自分のカード情報を一切他人に見せることなく決済が可能となったので、基本的に偽造カードによるなりすまし決済等を未然に防げるようになったのです。