開業前にデリヘルのコンセプトを決める

どんなデリヘルにしたいか開業前に考えよう

  デリヘル経営をするときに絶対に決めなくてはならないこと、それが店のコンセプトです。

店のコンセプトを最初に決めずに、集まった女の子を見て決める人が稀にいるのですが、コンセプトが決まらない状態で人を採用しようとしたらバラバラの系統の人ばかりが集まってしまいますし、高級デリバリーヘルスにしようと思っているのにもかかわらず、何も衣装やアダルトグッズの用意ができなかったとなっては本末転倒です。最初にしっかりとコンセプトを決めた上で経営を開始するようにしましょう。    

デリバリーヘルスのコンセプト

  今はデリヘル経営をしている経営者が非常に多く、店のコンセプトも多種多様なものが溢れ返っています。その中でも代表的なものをいくつか例としてあげていきます。  

  • 素人系コンセプト

素人系デリヘルは素人の女の子=風俗未経験の女の子を集めたデリバリーヘルスになります。

純粋な素人ばかりではなく素人な雰囲気を出す店という意味合いでも使われるので、あくまでも風俗慣れしていないウブな女の子の反応を楽しみたいとう男性のニーズに合わせたコンセプトになります。   この店の客層の特徴は、女性キャストの抜群のテクニックを求めることはなく、どちらかというと不慣れだけど一生懸命頑張っています、という姿勢を求められます。メイクは黒髪の薄いナチュラルメイクが中心で、甘え上手な女の子を採用すると上手くいくでしょう。      

  • 人妻・熟女系コンセプト

    人妻・熟女は名前の通り既婚者がプレイをするというお店のコンセプトになります。 ※あくまでも人妻で実際には結婚していない女性もいます。 年齢的には20代後半~40代以上と人妻・熟女系の店の中でもさらに細かく分類ができ、しかも人材も豊富ということで伸びている種類の店になります。

人妻・熟女系の店を訪れる男性の特徴としては、経験豊富なテクニックと豊満な体などの既婚者独特の雰囲気を楽しみたいと思っている方が多いです。

さらに、既婚者ということで他人のものを奪って自分のものにするという別の欲望も満たされるようになります。 この系統の店を経営しようと思った際には、人妻でも若妻なのか、熟女なのか、不倫系なのか、欲求不満系なのかなどさらに深堀して考える必要があります。

しかし、若い女性よりもバック料金を安くできる傾向があるので経営視点で見ればメリットも多いでしょう。    

  •  待ち合わせ疑似恋愛コンセプト

最近増えてきている店のコンセプトがこちらです。

これは通常のデリヘルですとお客様の家や宿泊先のホテルなどに直接伺いますが、待ち合わせ型は出張エリアのどこかで一度待ち合わせをしてからホテルに向かうようになります。

時間を長く取れる店のサービスであるのが店外デートです。恋人気分で街中をデートした後にホテルに行ってサービスを受けることになります。

このデートプランは時間が長くなる分単価も大きくなり、かといって女の子の肉体的な負担が少ないというメリットがあります。特に、こういった待ち合わせ型の店で疑似恋愛を楽しみたいという男性は、ある程度の経済的な余裕がある人が多いので満足してもらえればリピーターになる確率も高いです。

しかし、街中を歩くということで周囲の目にさらされる点で女の子側に抵抗があったり、男性スタッフの監視の目がないところで犯罪めいたことを考える人間もいるので注意が必要になります。    

現在、傾向として多いコンセプトをあげてみました。 しかし、重要なことはコンセプトをなんとなくで決めるのではなく、自分がどういう女の子を集めてどういった店にしていきたいのかが大切です。特にコンセプト次第で店の名前はホームページのデザインも変わってくると思います。

コンセプトは途中からの方向転換は難しいのでしっかりと経営スタートから少なくとも3年後くらいまでは想像しながら決めるようにしてください。

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