先日投稿した記事にデリヘル店にも使用可能なプッシュ通知システムの紹介を致しました。
従来、プッシュ通知はアプリを作成してダウンロードすると
「通知を許可しますか?」
という表示が表れて、
「許可」
を選択すると、その後、アプリ運営側からニュースなどの連絡が入るたびにお持ちのスマートフォンの画面に通知したい連絡事項が表示されるというものです。
デリヘル店では従来、App Storeにアプリの登録を許可されないものなので、iosユーザーにプッシュ通知を届けることは至難の業でした。
それが、iosユーザーにもプッシュ通知を届けることが可能となったブラウザ型プッシュ通知は非常に革命的と言えます。
せっかくのプッシュ通知も使いこなせなければ意味がない
どんなテクノロジーやシステムにもいえることですが、せっかくの機能も使用する側が有効勝つようできなければ宝の持ち腐れとなってしまいます。
プッシュ通知はメルマガの約6倍の開封率を誇る優れた機能となっています。実際にこの機能を使いこなすことができれば、当然、店舗経営は飛躍的に売上げを増すことが可能でしょう。
しかし、この機能を使いこなせない経営者が多いこともまた事実です。
プッシュ通知を使いこなせない理由 ≪その1≫
プッシュ通知を搭載して、まず最初に出てくるハードルが通知自体を許可制にしているということです。
下記の画面をご覧になられたことはおそらくスマートフォンにアプリをダウンロードしている方は何度も目にしているかと思います。
↓↓↓
この段階で通知自体を拒否されてしまうとプッシュ通知自体の機能が無効化されてしまいます。
プッシュ通知を使いこなせない理由 ≪その2≫
皆様にお聞きしますが、メルマガやプッシュ通知が送られてきたときに、100%開封して内容を読んでいますという方はどれほどいらっしゃいますでしょうか?
ここに使いこなせない理由が隠されています。
プッシュ通知は、メルマガもそうですがただ送れば成果が出るというものではありません。送る内容や見せ方によって成果が大きく変わってきてしまうんです。
しかも、あまりに面白くない内容の通知ばかりですと、当然、通知自体を拒否されてしまう可能性も出てきてしまいます。
デリヘル経営者がプッシュ通知を使いこなすには
① ユーザーのニーズを把握する
プッシュ通知を許可させるにしても、実際に送ったときに開封させるにしても、どのような内容のものなら相手が興味を持ってくれるのかをあらかじめわかっていなければなりません。
特にデリヘルは各店舗によってコンセプトというものがあります。そのコンセプトをどのような表現をすれば魅力的に伝わるのかを知るにはユーザーのニーズを把握しなくては何も始まらないのです。
② ライティングスキルを磨く
よく、メルマガ配信を行っている店舗の人が
「メルマガは効率が悪いし、手間がかかるだけだから意味がない」
という人がいます。
しかし、メルマガの配信によって来店数を伸ばしている店舗がいることも事実なのです。
どこに差があるのか?
それは読みたくなるようなタイトルに、読んでて面白い文章がだからです。
例えば
『本日は新人の女の子が体験入店します。ぜひともお立ち寄りください』
『本日は体験入店の女の子が初出勤!ぜひとも〇〇ちゃんの初めての人になってください』
極端に違った形で書きましたが、興味を引くためには、単調で連絡事項を伝えるだけでは駄目です。
相手に魅力的だと思ってもらえるような文章を作ることが何よりも大切なのです。
プッシュ通知はデリヘル経営を手助けするシステムです。
しかし、システムの機能レベルに頼ってしまっては結局のところ売上げを上げることは難しいです。
ぜひとも、使う側となる自分もレベルアップできるように頑張ってみてください。
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